とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

アフリカのソマリアにある空港で武器の取引が行われるので、チーム7が阻止に向かう。なんなく作戦を成功させて、彼らはインド洋上に逃げる。ボートで海上を行くと、突然潜水艦が浮上して隊員を収容する。そして、次の作戦に向けて潜水艇を発射させるのだ。この機動性がすごいのだ。次には洋上にいる大型クルーザーにいる武器商人を捕まえて、尋問する。すると、メキシコ側の危険地帯メヒカリからアメリカ本土を狙った自爆テロ計画が判明する。ジェル型爆弾を500個取り付けたセラミック製のベストで、金属探知機に反応しない。（ベストがセラミック製ではなくて、ジェル型爆弾がセラミックでできているの間違いです。コメントをありがとうございます。）

もしそれがアメリカ国内に持ち込まれると、防ぎようがない。麻薬組織の巣窟であるトンネルからの入国を防ぐために、チーム7とメキシコ当局がダンプで突入する。ダンプの荷台から周辺の敵を撃退して、トンネルのある建物に突入する。あまりにもリアルな描写を追及したために、ドラマ的な感動が薄れてしまった。子供が誕生した兵士が一人犠牲になるけど、ニュースを見ているみたいだ。撮影にはキャノンEOS5Dが使われたという。

6月25日追記。実弾を使っているこの映画でどうやって撮影したのか。確かに人が狙撃されたり車にロケット弾が命中する。でも、スコープで狙っているシーンまでは生身の人間だとしても、着弾したのは人形に変わっているのです。そして倒れるシーンでは本当の人間で撮影する。車にロケット弾が命中する場合も、ロケット弾を発射する前までは人間が乗っている。着弾した車には、誰も乗っていないのです。だから実弾でも撮影できるのです。

ネイビーシールズ映画公式サイト。