全米女子オープン2日目、藍猛烈な追い上げ、美香予選通過か

ニューヨーク州のセボナックGCで行われている全米女子オープンは、サスペンデッドでホールアウトできない選手が数人出た。トップは、朴仁妃で9アンダーとスコアを伸ばしている。初日58位と出遅れた宮里藍は、16番まで-2でまわって23位タイになった。宮里美香は、前日の24位タイから5オーバーをたたいて54位タイでホールアウトした。なんとか、予選通過できそうな位置にいる。

トップ10には、韓国勢が4名入っており好調だ。暫定順位は以下。

1位 -9 朴仁妃
2位 -8 キム・インキョン
3位 -7 リゼット・サラス
   -7 ジョディ・エワート

23位T +2 宮里藍
54位T +5 宮里美香
     +5 上田桃子
65位T +6 上原綾子
     +6 佐伯三貴
102位T +10  有村智恵

その後、残りの2Rが行われた。その結果、23位Tの宮里藍、50位T+5の宮里美香、60位T+6の上原綾子までが予選通過となった。60位タイまでが予選通過ライン。



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