インターナショナルクラウン3日目、さくらのスーパーショットで日本決勝ラウンド進出

米女子プロゴルフツアー(PGA)、国別対抗戦インターナショナルクラウン3日目が終わった。B組首位の日本は強敵韓国と対戦した。

宮里美香と比嘉真美子組は、朴仁妃とリュ・ソヨン組と対戦した。4番からリードを奪われた美香と真美子組は徐々に差をつけられて、15番で4UPになって3ホールを残して4&3で敗れた。
宮里藍と横峯さくら組は、チェ・ナヨンとキム・インキョン組と対戦した。1番から韓国にリードされてスクエアと1UPを交互にいきながら、アウトをリードされて折り返す。インに入って10番で横峯さくらがパー4の2打目を直接いれてイーグルを取りスクエアにすると、11番で1UPとして横峯さくらの13番のチップインイーグルや14番のバーディーで差を広げて16番で3UPとして3&2で勝利した。日本はこれで勝ち点8でプールB1位として、日曜日の決勝ラウンド進出を決めた。インコースに入って横峯さくらは2イーグル3バーディー、宮里藍も4バーディーと爆発した。

プールB
日本       8
スウェーデン  7
韓国       6
オーストラリア  3 

プールAでは、タイのP・フォトラムとO・サタヤが、ポーラ・クリーマーとステーシー・ルイス組を18番までもつれこむ激戦で1UPでやぶる。クリスティー・カーとレキシ-・トンプソンはジュタンガン姉妹に3&2で勝利した。

プールA
タイ       7
スペイン    7
アメリカ     6
台湾      4

アメリカと台湾のワイルドカードは、韓国の朴仁妃とリュ・ソヨンが勝利した。アメリカが敗退したことは、全く驚きだ。



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