ナンキンハゼの雌花と雄花

ナンキンハゼの雌花と雄花

7月5日に記事にしたナンキンハゼの花をもう一度、フーちゃんといっしょに見に行って来た。まじまじと見ると、穂状花序の元と先で花の形が違うとわかった。

この間記事にしたナンキンハゼは、雌雄同株で花の出方が変わっている。その中で、穂状花序の元に雌花が先に出て先端側に雄花が出るケースだった。携帯電話で撮影したのではっきり写っていない。雌花の元の方には、もう実が出来始めている。これが、秋になると丸い実になる。

ナンキンハゼは、トウダイグサ科シラキ属の落葉高木だ。こういう花のつき方は、非常に珍しい。植物分類学や遺伝子解析などの進歩で色々とわかってきたらしい。植物形態学福原のページ参照。ゴロゴロ。




同じカテゴリー(トウダイグサ科)の記事
ショウジョウソウ
ショウジョウソウ(2018-07-25 17:13)

ハナキリン
ハナキリン(2016-01-23 21:50)

ナンキンハゼ
ナンキンハゼ(2015-07-02 16:27)

ナンキンハゼの花
ナンキンハゼの花(2013-07-05 18:40)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
ナンキンハゼの雌花と雄花
    コメント(0)